iPhone SE で iRig Stomp I/O vol.03

iPhone SE で iRig Stomp I/O の3回目
今回は、ハードの操作性などについて少し書きます。
買って、一番ガッカリだった点(そこから!?)
右側に装備されてあるフットペダル。
購入前は、「デフォルトではボリュームペダルとして使用できて、
パッチ毎に色々アサインできるのかな?」
などと、勝手に思っていたのですが、さにあらず。
単純に、割り当てたパラメーターをリアルタイムに操作できるペダルなのです。
(割当てしないかぎり、いくら操作しても何も変わりません)
かといって、範囲を設定できるわけではありません。
用は”最小値〜最大値”しか割当てられません。
たとえば、アンプのマスターボリュームを割当てたとします。
踏み込む前は「0」踏み込んだら「50(ほか任意の数値)」みたいな設定はできないわけです。
踏み込んだら、最大値になる設定しか出来ない。
この最大値を自由に設定できるか、
ボリュームペダルというストンプエフェクトを開発してもらえれば
不満点は無くなるのですが、
IKさん、ちょっと考えてもらえませんかね?
あ、ちなみにWahをペダルにアサインした場合
つま先を押し込んでON-OFFといった
実機どおりの操作はちゃんと出来ますのでご安心を。
(どこかのブログで、出来ないという記事を読んだ記憶があるので)
次に、ライブモードでのスイッチングの話し。
あ、私はストンプモードでは使う人ではないので、
その辺りの検証は他の人に任せます(笑) ご了承ください。
コレに関しては、特に問題は感じないかな?
一応、重箱の隅を突く感じで書いておくと、
スイッチを踏んだ時にパッチが変わるのではなく、
スイッチが戻った時に変わる仕様なので慣れが必要な人はいるかも。
あと、パッチが変わるタイミングに若干ラグがあります。
この辺はiPhoneの能力も関係してくるのでしょうか?
(iPhone SEと6Sで試した感じでは、ラグに差は感じられませんでしたが…)
ただ、音切れが全然無いので、スイッチングのタイミングさえ習得すれば
何の問題もないと思います。
いや、本当に音切れが無いってのは素晴らしいことです。
今回は、此の辺で。

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