足下事情と宣伝 2017年9月版

まずは、最新足下事情(前回はコチラ)。
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変更点は、
メインの歪みに、以前紹介したMESAの”FLUX-FIVE”
ブースト用にDonnerの”Boost Killer”
(この新顔さんについては、後日改めて)
パワーサプライにMOSKYの”DC-Tank
の3点です。
DC-TankはBOSS MS-3にも電源供給できて便利です。
では、宣伝です(笑) 明後日、30日の土曜日
この新しい子達を携えて、毎度おなじみ
大阪、長居のLiveBar DEPOにてシスサラGIGです。
今回は、普段セトリから漏れがちな曲を中心にやります。
(個人的にシスサラの最難曲もあり)
詳しくは、http://www.sistersarah.net/gig/にて
お待ちしております。

命長ければ恥多し

お手伝いの演奏で、少しだけインストの曲を披露させてもらいました。
使用機材
ギターはVoxのStarstream
エフェクターはCry Baby SuperとZoomのMS-100BT
アンプはRoland GA-60です。

アンプの前に立った時に、音がこもるので、
結構アンプの音が客席に届いてったって事ですね。
(大阪城音楽堂の客席の真ん中辺りにおいたiPhoneで録画)
キャパを考えて、この音量なら十分優秀なアンプでしょ?
こんな風に、機材は優秀ですが、
演奏が酷いと意味がない。の典型的例でした(猛反省)
ちなみに、1曲目の「NEURO HARD」は、
こちらのCDに収録されております。

「00 -NEURO HARD-」SISTER SARAH

絶賛発売中ですので、興味がある方は是非。

めっさブギー

MESA Boogieの音が好き!!
いきなり何の告白だよ?って感じですが、
古くはNight RangerのBrad Gillis、
1989年頃のIt BitesのFrancis Dunnery、日本だと今剛、
最近ではDream TheaterのJohn Petrucci 等々
私の好きなギタリストでMESA Boogieのアンプを使っている(いた)人は多い。
なので、Boogieの音が好きになるのは自然な流れでございます。
いわゆるBoogieサウンドは、アンプじゃないと出ないと理解はしてますが
やはり、30分程度の持ち時間のGIGに
くそ重いアンプを持ち込むのは現実的ではない。
なので、マルチエフェクターではBoogieのアンプシミュで音作りしたり、
歪みエフェクターもBoogie系の音の物を使っておりました。
(Noah’sarkのDistortion B、Mesa/BoogieのV-Twin、Throttle Box etc…)
いずれも悪くは無かったけど、やはりイマイチ感は拭えず、
結局使わなくなっていきました。
※ デジタルではあるけど、ZOOMのMS-100BT(or MS-50G)の中の
Throttle Boxシミュは、本物より気に入っていますw。
フルセットを持って行くほどではないって時のGIGには
今でもMS-100BTだけ持って行きます。
紆余曲折あり、最近は全くBoogieとは関係ない MXRのEVH5150
をメインの歪みとして使用していたのですが、
“やぱ、あのBoogieの音が欲しい”という病気が再発し(笑)
良い物が無いか、いろいろレビュー動画を漁っておりました。
最初は、AMTのR1やThrottle Box EQ等を見ていたのですが、
ふと、目にとまったのが”FLUX-FIVE”
見た目も発売時期もThrottle Box EQと同じなので、
「区別化する為の、歪みの少ないオーバードライブでしょ」位に思って
ノーマークだったのですが、この人のレビュー動画を見てビックリ(8:57辺りから)

「あら?理想的なMark系のBoogieサウンドが出てる…..」
こうなったら、いてもたってもいられない性分。
心斎橋のイケベ楽器に実機があると知り、メインギターを担いで試奏へ。
下手くそな私が弾いても、ちゃんとあの音が出ました。
その後、ネットダイブで中古の安いのを探し出しポチッ!!!!.
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そして、無事わたしの手元に\(^O^)/
時間を忘れて弾きまくってしまいましたとさ。
追記
EVH 5150も全然悪くありません。
今後も手放す事はないと思いますし、
シスサラ以外なら、こっちをメインにするでしょう。
(ただ、上手く弾かないと、粗が目立つシビアな機種です)