SAMSON CONCERT 88 Guitar 用シールド製作

前にも書きましたが、ギター用ワイヤレスを購入しました。

SAMSON CONCERT 88 Guitar
流行のデジタルワイヤレスではなく、B帯と呼ばれる物です。
リハや本番で数度使用しましたが全然問題ありませんでした。
で、今回はギターと送信機を繋ぐシールド製作の話です。
利用者の多いLine6やSHURE向けのシールドは、
BELDENなどを使った物が普通に売ってますし、
作り方も検索すれば結構見つかります。
ですが、このSAMSONの物はなかなか見当たりません。
とりあえず、配線図をば。
SAMSON-CABLE.jpg
ギター側にTRSフォン、送信機側にミニXLRというコネクターを
それぞれ用意して、お好きな線材で上図の通り配線すれば出来上がりです。
(ちなみに私はGeorge L’s 155とMOGAMI 2534の2種類製作)
図にも書いていますが、ミニXLRの2番に繋がる線は無くても大丈夫です。
商品に付属しているシールドも、2番には何も繋がっていません。
(実は、ミニXLRという名前に翻弄されて、普通のXLRのように
2番にHOTを繋いだら全然音が出ず、作り直す羽目になりなりましたw)
以上、数少ないオーナーさまの参考になれば。

足下事情と宣伝

まずは、最新の足下事情。
2017081201.jpg
右上のERNIE BALLのステッカーを貼ってあるのが、
最新導入のワイヤレスです。これについては、後日ゆっくりと。
今回は、少しだけBOSSのMS-3のお話。
ループの1にはソロブースト用オーバードライブ、
ループ2にメインの歪み
ループ3は基本的に空きで、曲によって使う。
と言うのが私流のMS-3の使い方です。
で、今回はアコギの音を使いたい曲を演奏するので
MS-3のアコースティックギターシミュレーションを使って音を作り
ループ3からその音を出(send)して、そのままFISHMANのAURAを通して
ミキサー卓に送るという方法を試してみました。
しかし、このMS-3のループは、Return側にプラグが刺さっていないと
MS-3のOUTからも音が出てしまいます。
(この辺が、普通のループスイッチャーと違う点ですかね)
ですのでループ3のReturnにダミーのプラグを刺しております。
はい、そんな感じで宣伝です。
明けて本日12日(土)にシスサラのGIGがございます。
場所は、大阪長居のLive Bar DEPO
19時OPENで、シスサラは20:40頃から出ます。
詳しくはコチラにて。
お待ちしております。

Ibanez Tube Screamer Mini プチプチ改造

しれっとソロブースト用のオーバードライブ枠に入った
Tube Screamer Mini
商品写真はコチラ
2017081001.jpg
既にオペアンプ交換をしている方もいますが
音的に不満は全く無いので、デザイン周り(?)の改造のみを施しました。
2017081002.jpg
では、間違い探しスタート!!(嘘)
まずは、いつものLED交換(赤から定番のすみれ色に)
DRIVEのノブをクリアタイプに。
最後は、万人にオススメというか、メーカーさんに何とかして欲しい箇所
TONEとLEVELのノブに白いラインを入れました。
上側の写真を見て貰えば解りますが、製品のままでは全部真っ黒で、
この2つのノブの位置が解りにくいんです。
(ライブハウスなど薄暗い場所だと特に)
やり方は単純。ノブの位置表示の凹んでいる部分に
プラモデル用などの白の塗料を少し多めに塗り、
(細めの筆や、爪楊枝の先でかまいません)
乾燥後に、はみ出した部分を薄め液で拭き取るだけです。
以上、プチプチ改造でした。

どうでもよい報告

ギター用のワイヤレス買いました。
流行のデジタルではなく、B帯ってやつです。
(なんだかんだいってお店のWi-fiも、
まだまだ2.4GHzが主流でしょうし)
定番のコンデンサ交換をしようかどうか迷い中。
その前に、トランスミッターに繋ぐシールドを
自作しましょうかね。