もう、すっかり今年の10枚の発表だけのためにあるブログと化していますが
更新されたらラッキーくらいの感じでいてください。
さあさあ2021年のFacoriteアルバムです。
今年は良いアルバムが多くて選ぶのに苦労しました。
ではでは、行きましょうかね。
注釈:ごくごく個人的な感想です。
異論でもなんでも認めますが、何を言っても説得されません。
2020年以前の10枚が気になる方はこちらからどうぞ
普段は順位とか付けることはないのですが、
このアルバムは2021年No.1アルバムです。
全曲素晴らしいプロダクトですが、
「Our Wonderful Lives」は
2021年のNo.1ソングでもありますk。
昔からのマニアは「こんなのトミーのソロだ」とか何とか言ってますが
私Tommy Showのファンなので無問題です。むしろ大歓迎。
NMBと略すと、関西のアイドルグループみたいになっちゃいますが
Neal Morse Band名義では久々の新作。今回も全く裏切りません。
”Blind on a Wire”のキーボードリフもツボだし
”Your Place in the Sun”のサビメロも大好き
もし、購入するなら制作ドキュメント映像が収録されてる
限定盤がオススメです。
どうせいつものドリシアでしょ?と思いながら聞いたら、
良い意味で裏切られた。
マンジーニ先生に変わってから、新作が出るたびに良くなってる?
とにかく”Transcending Time”が秀逸!
「おお、こんな曲書けるんやん!!」と嬉しい驚きでした。

2年ぶりとなる月蝕會議のアルバム
2019〜20年に発表&提供してきた曲を収録&セルフカバーしたアルバムで
”アレンジの面白(大事)さ”を認識できる作品
特にももクロに提供した「ロードショー」をセルフカバーした「リロードショー」
この曲、ももクロのほうはトンデモなくクソダサいアレンジで大嫌いな曲だったのですが、このアルバムのバージョンは「え?めっちゃ良い曲やん」と、180度評価が変わりました。(ま、キリンちゃんの歌唱力もプラスされてますが)
おまけと言うには豪華すぎるBlu-rayも、オタクにはたまらない内容で
DTMやってる人には勉強になると思います。

最近はIt Bitesの曲を演奏するイメージでしたが
久々のFrancis Dunneryソロ名義の新作は、ちゃんとソロしてました(笑)
CDでいうと3枚組全41曲の大作ですが
アコースティックギターを軸にしたアレンジで、あっという間に聞き終えられます。
とにかくアコギの演奏と音(録音)が素晴らしい。
1曲めの”電気くらげ”を聞いたときは、「う〜ん?」でしたが
“歌劇「空飛ぶゾルバ」より「夢」”が流れる頃にはゾッコン。
プログレというと筋肉少女帯の方が印象強いですが
今は特撮のほうが全然プログレしてる。
アルバムは安定して聞けるAimerさん(笑)
“wonderland”とか最高ですね。
2曲目以外すべて素晴らしい
“ココロPRISM” “夢の輪郭”は特に良いです。
根本凪が一日も早く復帰することを願うばかり
奥田民生がプロデュースしなくなってから、徐々に疎遠になってましたが
1曲目の”エッサフォッサ”を筆頭に、名曲揃いで
久々にヘビロテしたPuffy作品
イヤホンズで好きになった三浦康嗣制作の”Over & Over”でニンマリ
最後の2曲”水槽””All Green”は曲もアレンジも
21年前半の中でTop5に入ります
以上10枚となりますが、
最初に書いたとおり、今年は本当に良いアルバムが多くて
Yes、矢野顕子、上原ひろみ、きゃりーぱみゅぱみゅ、内田真礼
の新作も入れたい所でした。
さて、来年はどんな作品に出会えるでしょうか?
(つか、Moon Safariの新作の発売いつよ!!!!?????)