ZOOM G3n 超個人的改造

前につぶやいていた ZOOM G3n の個人的改造。
まずは、動画を。

ま、見ての通り”1”と”3″のパッチを、上に写っているスイッチで
遠隔操作できるようにしただけです。
何か意味あるの?てな感じですが、これが個人的改造と言われる所以で、
シスサラのGIGを見た事がある人は知っているかと思いますが、
私、ステージの前方に足を置く台を置いているんですよ。
↓これね。
2016102104.jpg
コレの存在理由は、難しいフレーズを弾く時にギターを上の方に構えるためでして、
よくプロのアーティストさんが、”ころがし”と呼ばれる
モニタースピーカーに足を置いてるでしょ?
プロの方は自前の物(レンタル)だから良いけど、
私らみたいなハコに出して貰っている身分の物が
店の備品を土足で踏みつけるなんて出来ませんのよ。
(平気でやってる人も居るけどね。)
その代わりです。 
で、どうせならソロの音色やバッキングの音色を切り替えられるようにすれば
弾いてる途中で、いちいち本体の場所まで戻らなくて良いんでね?
っていう、面倒くさがり屋らしい理由で、
今回作ったようなスイッチ(以前はBOSSのFS-5U)を装着している訳です。
う〜ん。我ながら拙い説明ですが解って貰えましたでしょうか?
では、本題の改造点
2016102101.jpg
配線はこんな感じ。
普通フットスイッチに使うのは6φのステレオプラグですが
今回は本体の穴あけを小さくするために
3.5mmのミニステレオジャックを採用しました。
2016102102.jpg
ちなみに、今回のような自作スイッチでなくても
BOSSのFS-6とかFS-7でも操作可能です。
↓今回作ったスイッチを組み込んだ足置き台
2016102103.jpg
真ん中の四角い所にはFS-5Uを設置していました。
てなわけで、誰も真似しないであろう改造の記事でした。

MIDIケーブルを作りましょう。

お手頃価格で2mのMIDIケーブルを買おうと思い、
いろいろ探したけど、1.5mか3mの物ばかり。
“無ければ作りましょう”が信条なので、やってやりました。
ま、こういうのはググれば色々出てくるので、
自分用のメモ感覚で書かせて頂きます。
ミュージさん達には”MIDI”という名称で知れ渡っていますが、
電気店で探す場合は「DINプラグの5pin」で探しましょう。
プラグはRean(NEUTRIK)
2016100402.jpg
ケーブルはMOGAMIの2948
2016100401.jpg
MOGAMIの配線図を参考に
2016100405.jpg
さくっとハンダ付けして
2016100403.jpg
さくっと完成
2016100404.jpg
材料費は860円弱。
市販品だとMOGAMIブランドで
2,000円くらいですかね。