30日のザ・セラーのイベントにて
新嫁のStarstream初披露となりました。
動画です。
1曲目の「木霊」では、アコースティックギターの音。
2曲目の「Guppy’s Garden」では、ハムバッカーとシンセの音
3曲目の「バイバイでさようなら」は、シングルコイルの音
を、それぞれ使用しています。
エフェクターは、
アコギの音にはAURA Spectrum DI
エレキの音はBOSSのGT-1のみです。
うん、全然使えるギターです。
ちなみに「Guppy」で大ポカやらかしています。
普段7弦で弾く曲を6弦でやったために
1つ下の弦を弾いてしまいましたとさ。
(うん、多弦弾きあるあるですね←そんなものはないw)
月別: 2016年12月
2016年の Favorite アルバム10枚
はい。年末恒例のエントリー
“今年の10枚”です。
※順不同
・「AMARANTHUS」ももいろクローバーZ
ももクロの3rdアルバム。
人間の生まれてから死ぬまでをコンセプトに作られています。
エディの素晴らしいピアノが聞ける「WE ARE BORN」
さだまさし作の「仏桑花」やくしまるえつこ作の「HAPPY Re:BIRTHDAY」
特に「バイバイでさようなら」は大好きな曲です。
メイキング映像も面白いです。
・「白金の夜明け」ももいろクローバーZ
上記の「AMARANTHUS」と同時発売された4thアルバム
AMARANTHUSが現世の人間の一生を描いているとすれば、
こちらは、天に召された後、もしくはファンタジックな世界をコンセプトにしています。
この中の「マホロバケーション」は、今年もっとも聞いた1曲かもしれない。
詩の世界観、曲、アレンジ、PVすべてがツボでした。
AMARANTHUSは全体の雰囲気が良くて、白金は各曲が良いといった印象です。
・「Invention of Knowledge」Anderson & Stolt
YESのジョン・アンダーソンとTransatlanticのロイネ・ ストルトによるプロジェクト
YESらしさの大半はアンダーソンなんだなと改めて思う反面
ハウやスクワイヤ臭さの無いサウンドがYESとの違いを感じさせます。
・「the astonishing」Dream Theater
2枚組の大作は、オペラとかミュージカルを感じさせる構成で
今までのような10分を超えるような曲は無く、
6分以下の曲の集合体で”1曲”になっている印象です。
ボーカルのラブリエさんが良い仕事をしています。
が、1曲1曲の良い悪いの差がありすぎて全部を聞くのはしんどいのが正直なところ。
ふとした時に単体の曲を聴いて「良い曲やん」と思う事が多いです(笑)
・「EJ」Eric Johnson
久々のアルバムは、アコースティックギターとピアノ中心の
弾き語りに近いサウンドになっています。
だからといって、その辺のコードをかき鳴らすしか能の無い
弾き語り連中には到底真似できないアレンジの塊です。
何度も言ってますが、これ位やってもらわないと
“弾き語り”なんて聞いてられません。
・「Vampires」Francis Dunnery
IT BITESの曲のセルフカバーアルバム。
フランシスが、こういうサウンドに帰ってきてくれたのは嬉しかったですね。
選曲も良いと思います(「SISTER SARAH」が無いのは淋しいですが)
問題は次の作品のサウンドですね。
・「AFFINITY」HAKEN
そこそこ長く活動しているバンドのようですが、
今作が初めての出会いとなりました。
いわゆる、ドリシアフォロワーなのかもしれませんが
どちらかというとキングクリムゾンとかの流れも感じるアレンジで、好感が持てます。
3曲目の「1985」のイントロはしびれます。
・「SIMILITUDE OF A DREAM」Neal Morse Band
こちらもDream Theaterの新作同様、
2枚組で短い曲が繋がっている感じの作りですが
各曲よく出来ています。特に「The Ways Of a Fool」は一聞き惚れしました。
それにしても、このクオリティの作品を、
ほぼ毎年出しているニール・モーズは凄いなぁ
・「Trustworks」The Syn
過去に、YESのメンバーが在籍していたりしたバンドですが
現在はSteve Nardelliのソロユニットといった感じでしょうか?
そのSteve Nardelliが今作でアレンジと演奏に白羽の矢を立てたのが
“Moon Safari”です。つか、もうこのアルバムはMoon Safariのアルバムです(笑)
ファンなら間違いなく買って損しません。
・「ウィンカー」特撮
すっかり筋肉少女帯より特撮派になってしまいました(笑)
この作品は、今年の初め頃にヘビロテしていましたね。
元オフコースの松尾一彦をギターでは無く”ハーモニカ”演奏として
迎えるところもツボでした。
東京でばかりライブしないで大阪にも来てくれぇ〜!!!!!
はい。そんな感じで今年の10枚でした。
良曲がたっぷり入った、ももクロの
「MCZ WINTER SONG COLLECTION」
も入れたかったけど、ベスト盤なので割愛。
あと、AimerやCircus Maximusなんかも良かったです。
なんしか、今年はプログレ勢の良作が多くて、
個人的に嬉しい年でございました。
足下事情
コロコロ変わる足下事情。
最新の足下はこんな感じです。
結局買ってしまった BOSS GT-1(笑)
CTLペダルに色々アサインできるのは、
本当に便利です!!
少しは見習ってよZOOMさん!!!
そんな感じで、しばらくはGT-1がメインになると思われます。
ちなみに「Karmic Connection」を演奏する時以外は
AC-3とDD-6が外れます。
てなわけで、明日12月24日に
この足下でシスサラのGIGです。
てことは、「Karmic Connection」をやりますよ。
詳細はコチラを見てください。
http://www.sistersarah.net/blog/2016/12/02/20161202_0411.html
是非、お越しあそばせ。
VOX Starstream 改造記
以前紹介した、新妻のVOX Starstream Type 1(VSS-1-RD)の改造が終了。
まずは、Before写真。
この時点で以前記載したように、ノブとペグは交換しています。
で、いきなりですがAfter写真。
ほな、改造点を書いていきますね。
<BODY編>
フレームの色を変えました。
まずは塗装のためにフレームを外します。
うん、なんか一気にトラベルギター感が出ますね(笑)
ついでに開腹写真。
フレームはYAMAHA-MGと同様、ラップ塗装にしました。
↑シルバーでラップ塗装したあとに、キャンディーレッドとクリアを塗って
はい。こんな感じです。
<パーツ編>
コチラのつまみも交換
<アームユニット編>
アームが、個人的に嫌いなネジ込み式なので、差し込み式に交換します。
↑アームを差し込む部分を切断します。↓
結構雑ですけど、まあこんなもんでしょう(汗
差し込み口も広げて
購入したFLOYDROSEのPush In Style Tremolo Armを取り付けます。
こんな感じになりました。うん、いいね。
この子のデビューは、12月30日のアメ村 ザ・セラーの予定です。
GIG詳細
http://www.sistersarah.net/blog/2016/12/02/20161202_0401.html
会いに来てね〜♡ (結局宣伝)
BOSS LS-2
最近、エフェクターの新顔さんを
何個か手に入れたのですが、その中の一つ
BOSS Line Selector LS-2
ま、名前の通りラインをセレクトする物です。
ただラインをセレクトするだけなら自作もできますが
手に入れてみると、意外と多機能で優秀な子でした。
もう、既にイジれる所はイジりたおしてます。
・オペアンプ交換(NJM2082Lに)
・電解含めコンデンサ各種交換
・LED交換(色に合わせてツマミも交換)
・中の配線をBELDEN製に交換
ま、なんだかんだでラインセレクト位でしか使いませんけどねw
スイッチング時のポップノイズが無いのは良いですね。
あと、この子の意外と知られていない良い所は
A←→Bモードの時
ギター→INPUT(LS-2)OUTPUT→アンプ と繋ぎ、
アンプをゲイン10で歪ませておいて
Aのつまみを9時、Bのつまみを12時にしておくと
歪み量の調整が、この子で出来るわけです。
その他、色々試すと面白い発見がある
ラインセレクターの中では優等生だと思います。
他の新顔たちに関しては、また後日。