Moon Safari

このあいだ東京までGIGを観に行った
Moon SafariからVocalでKeyboardsのSimonが脱退しました。
う〜ん、ドリシアからマイキーが脱退した時くらいの衝撃。
彼のソングライティングやコーラスアレンジあっての
Moon Safariだと思ってるので、この発表は残念すぎる。
ただ、Simonのアルコール問題での脱退のようなので
健康な体になって復帰して欲しいと思います。
ソングライティングと書きましたが、
ポンタスやヨハンも良い曲を書くので
Simon色の抜けたMoon Safariも少し期待しています。
(次のアルバムは、まだSimon色が残っているだろうし)
話題を変えて、そのGIGでMoon Safariの対バンだった
BAROCK PROJECTのGIG動画がアップされました。
あの日の個人的MVPだったVocalのAlex Mariの素晴らしさを
堪能してください。

我流エフェクターボード作り

まずは、最新足下事情。
2017070601.jpg
TUBE SCREAMER MINIがレギュラー入り。
しばらくは、これが基本になるでしょう。
(セトリ次第でMS-3のループ3に何かが入る感じ)
では、タイトルの我流エフェクターボード作りの話を。
個人的な話ですけど、エフェクターの裏に両面テープで
マジックテープをベタッと貼るのが嫌いなんですね。
中古でも、マジックテープを貼ってあると躊躇します。
(剥がすの大変だし)
他の方法だと、豆カンなどの金具を使って固定する方法もありますが
それだとエフェクターケースに木の板を張らないといけない。(その分重量も嵩む)
そんな時、ブログか何かで見かけた方法が良いなと思って真似してみました。
用意する物
2017062001.jpg
大型のダイソーで売っているカラーボード
(ようは、堅めの発泡スチロールの板)
色んな、大きさ、厚さ、色などがあるので、
ケースの大きさや用途に合わせて数枚用意します。
今回は制作見本用に切れ端を用意しました。
2017062002.jpg
上に設置したいエフェクターを置きます。
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その周りを、爪楊枝やシャーペンなどでなぞります。
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なぞった跡の内側を切って行きます。
エフェクターより大きな穴にしてしまうと、ブカブカになって上手く固定されません。
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少々キツめでも、スチロール板なので押し込めば大丈夫です。
(むしろ、少しきつめの方が良い)
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上手く出来ると、少々斜めにしても外れません。
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そんな感じでレイアウトどおりに穴を開けて
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エフェクターボードに入れていきます
この時大事なのがテンション感。
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上の写真のように、ケースの内壁に矢印の方向に力がかかるように
タイトに敷き詰めていきます。
よく見ると解るように、EV-5がある右側辺りは
違うカラーボードを使用していますが、
テンションがかかっているので固定されています。
失敗しても1枚100円なので、気軽にやり直せるし
何度か作っていく内にコツがつかめてきます。

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SYMPHONIC NIGHT|vol.1

東京から無事に帰ってきました。
今回の旅の目的であった
Moon SafariのGIGについて書いときます。
今回の来日は「SYMPHONIC NIGHT|vol.1」
と題されたイベントで”BAROCK PROJECT”という
イタリアのバンドとのカップリング・コンサート
(のちに単独GIGが決まって、めっちゃ腹立ったけどw)
6月22日(木)17時過ぎに会場であるTSUTAYA O-EASTに到着
開場を待っていると、VocalのPetterとBassのJohanが登場!
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まだまだ有名でないバンドらしいサプライズ
(Dream Theaterの初来日公演を思い出した)
19時オンタイムで、まずはBAROCK PROJECTが登場。
前アルバム「Skyline」からの曲がメインの選曲で
お気に入りである最新アルバム「Detachment」からは
「Broken」しか演奏しなかった。
キーボードであるLuca Zabbiniがメインのバンドであり
彼もメインボーカルを担当するのですが、
もう一人のボーカルAlex Mariが、とても素晴らしかった。
どこかQueenのフレディを思い起こさせる、歌唱力とアクション。
ハイトーンの声質とか、ものすごく好みで
もう全部Alexが歌えよ!! と思ったが、ワンマンバンドなので仕方ないか。
約30ほどのインターバルを挟み
インストSEが流れる中、幕が開きMoon Safari登場。
新曲「1987」でスタート。
とてもポップでオープニングにふさわしい曲で、一聞き惚れ。
軽いMCを挟み、大好きな「A Kid Called Panic」
来日前に披露していた新曲「Emma Come On」
PetterとSimonが交互に歌う、とても可愛い曲。
新ドラマーMikaelがPianoを弾く「Southern Belle」
「Heartland」
「Too Young To Say Goodbye」
最後のSimonのロングトーンが素晴らしかった「Beyond The Blue」
メンバーが楽器を置いてセンターへ集合
Constant Bloomをやるのかと思ったら、
アカペラの新曲「Diamonds」
どこかトラディショナルなメロディと
アレンジが素晴らしいこの曲で、本編は終了。
アンコールに「Mega Moon」
そして、アカペラの名曲
「Constant Bloom」で幕。
1時間強でしたが、Moon Safariの魅力がギュッと詰まった
素晴らしいGIGでした。
今度は、大阪でもGIGが出来るくらい
有名になって帰ってきて欲しいなぁ。

関東方面の方よろしくお願いします。

今週金曜日の6月23日
代々木Barbara(バーバラ)
http://www.yoyogi-barbara.jp/
に、SISTER SARAHで出演します。
関東方面でお時間のある方、是非お越しくださいませ。
タイムテーブルなど、詳細はこちら
それに合わせた………わけではありませんが
メインギター Sterling by MUSICMAN JP70のアーム部分を
FLOYDROSE製Push In Style Tremolo Armに交換しました。
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元から付いているアームも別に悪くは無いのですが
アームを固定するためのイモネジが、よく行方不明になりました。(私だけ?)
ホームセンターで大量購入して、常にギターケースに入れていたのですが
なんだか、面倒になったので(笑)
以前、VOX Starstreamにも取り付けて
アームの太さや機能(これもイモネジを使って締め付けを調整出来ますが、
万一イモネジがなくなっても、ある程度の保持力があります。)
が気に入ったコレに交換しました。
そんなわけで、夕方から東京に向かいま〜す。
旅の模様はTwitterで見られると思うので
よければフォローしたってください。

Boss SD-1 プチ改造

前に書いたとおり、ブースト用のオーバードライブ枠を模索しているわけですが
そのエントリーの中のひとつBossのSD-1の記事です。
ずいぶん昔に、仕事場の友達に貰ったまま眠っていたのですが、
久々に引っ張り出してきてプチ改造しました。
まずは、古い機種なのでアダプターがACA専用なのを、
松美庵さんのサイトを参考に、PSAで使えるように改造。
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といっても、6番と7番を繋ぐだけです。
残念ながら、オペアンプが4558ではなく
三菱の5218だったので、4558に交換。
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最初は4558DVを載せたのですが、
結局4558DD(艶有り)にしました。↓
2017061701.jpg
あとは、電解コンデンサーを交換して
LEDを定番のすみれ色に。
ノブをBD-2からぶんどった金色のノブに交換して完了。
20170617004.jpg
OD-1化しても良いんですけど
今の所、気に入らない所は無いので
しばらくは、このままかな。
(23日の東京でのGIGも使う予定です)