MESA Boogieの音が好き!!
いきなり何の告白だよ?って感じですが、
古くはNight RangerのBrad Gillis、
1989年頃のIt BitesのFrancis Dunnery、日本だと今剛、
最近ではDream TheaterのJohn Petrucci 等々
私の好きなギタリストでMESA Boogieのアンプを使っている(いた)人は多い。
なので、Boogieの音が好きになるのは自然な流れでございます。
いわゆるBoogieサウンドは、アンプじゃないと出ないと理解はしてますが
やはり、30分程度の持ち時間のGIGに
くそ重いアンプを持ち込むのは現実的ではない。
なので、マルチエフェクターではBoogieのアンプシミュで音作りしたり、
歪みエフェクターもBoogie系の音の物を使っておりました。
(Noah’sarkのDistortion B、Mesa/BoogieのV-Twin、Throttle Box etc…)
いずれも悪くは無かったけど、やはりイマイチ感は拭えず、
結局使わなくなっていきました。
※ デジタルではあるけど、ZOOMのMS-100BT(or MS-50G)の中の
Throttle Boxシミュは、本物より気に入っていますw。
フルセットを持って行くほどではないって時のGIGには
今でもMS-100BTだけ持って行きます。
紆余曲折あり、最近は全くBoogieとは関係ない MXRのEVH5150
をメインの歪みとして使用していたのですが、
“やぱ、あのBoogieの音が欲しい”という病気が再発し(笑)
良い物が無いか、いろいろレビュー動画を漁っておりました。
最初は、AMTのR1やThrottle Box EQ等を見ていたのですが、
ふと、目にとまったのが”FLUX-FIVE”
見た目も発売時期もThrottle Box EQと同じなので、
「区別化する為の、歪みの少ないオーバードライブでしょ」位に思って
ノーマークだったのですが、この人のレビュー動画を見てビックリ(8:57辺りから)
「あら?理想的なMark系のBoogieサウンドが出てる…..」
こうなったら、いてもたってもいられない性分。
心斎橋のイケベ楽器に実機があると知り、メインギターを担いで試奏へ。
下手くそな私が弾いても、ちゃんとあの音が出ました。
その後、ネットダイブで中古の安いのを探し出しポチッ!!!!.
そして、無事わたしの手元に\(^O^)/
時間を忘れて弾きまくってしまいましたとさ。
追記
EVH 5150も全然悪くありません。
今後も手放す事はないと思いますし、
シスサラ以外なら、こっちをメインにするでしょう。
(ただ、上手く弾かないと、粗が目立つシビアな機種です)
年: 2017年
SAMSON CONCERT 88 Guitar 用シールド製作
前にも書きましたが、ギター用ワイヤレスを購入しました。
SAMSON CONCERT 88 Guitar
流行のデジタルワイヤレスではなく、B帯と呼ばれる物です。
リハや本番で数度使用しましたが全然問題ありませんでした。
で、今回はギターと送信機を繋ぐシールド製作の話です。
利用者の多いLine6やSHURE向けのシールドは、
BELDENなどを使った物が普通に売ってますし、
作り方も検索すれば結構見つかります。
ですが、このSAMSONの物はなかなか見当たりません。
とりあえず、配線図をば。
ギター側にTRSフォン、送信機側にミニXLRというコネクターを
それぞれ用意して、お好きな線材で上図の通り配線すれば出来上がりです。
(ちなみに私はGeorge L’s 155とMOGAMI 2534の2種類製作)
図にも書いていますが、ミニXLRの2番に繋がる線は無くても大丈夫です。
商品に付属しているシールドも、2番には何も繋がっていません。
(実は、ミニXLRという名前に翻弄されて、普通のXLRのように
2番にHOTを繋いだら全然音が出ず、作り直す羽目になりなりましたw)
以上、数少ないオーナーさまの参考になれば。
足下事情と宣伝
まずは、最新の足下事情。
右上のERNIE BALLのステッカーを貼ってあるのが、
最新導入のワイヤレスです。これについては、後日ゆっくりと。
今回は、少しだけBOSSのMS-3のお話。
ループの1にはソロブースト用オーバードライブ、
ループ2にメインの歪み
ループ3は基本的に空きで、曲によって使う。
と言うのが私流のMS-3の使い方です。
で、今回はアコギの音を使いたい曲を演奏するので
MS-3のアコースティックギターシミュレーションを使って音を作り
ループ3からその音を出(send)して、そのままFISHMANのAURAを通して
ミキサー卓に送るという方法を試してみました。
しかし、このMS-3のループは、Return側にプラグが刺さっていないと
MS-3のOUTからも音が出てしまいます。
(この辺が、普通のループスイッチャーと違う点ですかね)
ですのでループ3のReturnにダミーのプラグを刺しております。
はい、そんな感じで宣伝です。
明けて本日12日(土)にシスサラのGIGがございます。
場所は、大阪長居のLive Bar DEPO
19時OPENで、シスサラは20:40頃から出ます。
詳しくはコチラにて。
お待ちしております。
Ibanez Tube Screamer Mini プチプチ改造
しれっとソロブースト用のオーバードライブ枠に入った
Tube Screamer Mini
商品写真はコチラ
既にオペアンプ交換をしている方もいますが
音的に不満は全く無いので、デザイン周り(?)の改造のみを施しました。
では、間違い探しスタート!!(嘘)
まずは、いつものLED交換(赤から定番のすみれ色に)
DRIVEのノブをクリアタイプに。
最後は、万人にオススメというか、メーカーさんに何とかして欲しい箇所
TONEとLEVELのノブに白いラインを入れました。
上側の写真を見て貰えば解りますが、製品のままでは全部真っ黒で、
この2つのノブの位置が解りにくいんです。
(ライブハウスなど薄暗い場所だと特に)
やり方は単純。ノブの位置表示の凹んでいる部分に
プラモデル用などの白の塗料を少し多めに塗り、
(細めの筆や、爪楊枝の先でかまいません)
乾燥後に、はみ出した部分を薄め液で拭き取るだけです。
以上、プチプチ改造でした。
どうでもよい報告
ギター用のワイヤレス買いました。
流行のデジタルではなく、B帯ってやつです。
(なんだかんだいってお店のWi-fiも、
まだまだ2.4GHzが主流でしょうし)
定番のコンデンサ交換をしようかどうか迷い中。
その前に、トランスミッターに繋ぐシールドを
自作しましょうかね。