夏休みの工作

部屋の整理してたら色々出てくるもんです。
甲斐バンドのサイン色紙とか、エリックジョンソンのサイン入りTシャツとかw

楽器の押し入れの中からは、JenのCry Baby SUPERが出てきました。
おいらにとっての初めてのワウ。
購入のきっかけはDavid Lee RothのVai師匠。
「Yankee Rose」のイントロは本当に衝撃でした。

ま、それはさておき久々に引っ張り出してきて音を出す。
…..え?なにこれ?メチャクチャ気持ちええ!!
今は利便性を考えて、
スイッチレスの95QやIbanezのWD7ですが
(だって2分音符位のコードだけ「ワウッ♪」ってやりたい時に
いちいちスイッチ踏んでられないもの)
音はイマイチ気に入ってなかった。

しかし、こいつには利便性に変えられない気持ちよさがある。
そんなわけで、シスサラ以外でのメイン使用のために
定番の改造を施す事にしやした。

①トゥルーバイパス
これはもう改造の定番ですね
②DCジャックを2.1mmタイプに
これも必然改造
③LED
ま、あれば便利よね
④68kΩ抵抗を100kΩ可変抵抗に
やるかどうか迷ったけど、とりあえず。

以上4点(プラグや配線材交換は当然として)
で、いきなり完成写真です。(乱暴w)
IMG_3171.JPGIMG_3172.JPG
LEDは、すっかり定番のすみれ色
(電池のスナップを丈夫な物にしたら、いつもの場所に入らなくなった)

可変抵抗はギターによって変えると便利なので、このまま採用。
う〜ん、良い感じだわ。時間を忘れて弾きまくった。
95QやWD7の音色が、この感じになれば文句ないんやけどね。
インダクターとか変えたら良くなるかしら?

ほな。

GT-8 改造記

BOSS GT-8 2014年5月7日現在

gt-8.jpg
・OUTPUT(L)とセンドリターンをSWITCHCRAFTに交換
 (#112AX スイッチ付モノラル)
・1〜4のペダルのLEDをすみれ色に
・CTLペダルとEXPペダルSWのLEDをアイスブルーに
・TAPとTUNERボタンのLEDをブルーに変更。

INPUTのジャックも変換したい所だけど、
基板固定も兼ねてるから、ちと厳しい….。

原点回帰?

ここの所しばらく、シスサラで演奏する時の
中クラスシステムは(一応、大中小とあるw)
MesaBoogieのTHROTTLE BOXを歪みに使って
その他をBOSSのGX-700という1Uのマルチ。
足下のスイッチングはBOSS FC-50という構成でやってましたが、
ん?GX-700とFC-50一緒にすればいんじゃね?
て事で、結局フロアマルチに戻ってしまいました。
(罵倒してくれて結構!!←開き直り)

以前はBOSSのGT-10を使ってましたが、今度はGT-8にしました。
このシリーズの最新版はGT-100ってやつなんですけど、
あんまり見た目が好きじゃないし、アクセルペダルとか意味分からんしw
自分に必要な
”センド・リターン端子”
"空間系"
"コントロールペダルでのパラメーター変更"
これさえ揃っていれば何でも良かったんで、
オークションで1万チョイになってるこれにしました。
なによりEXTREMEのNunoがライブビデオの中で使ってるっていう
ものすごいミーハーな理由が一番の理由ですが……何か?
IMG_2901.jpg

やっぱ黒は精悍でええわよね。
例によってLEDの交換とか、いろいろいじるだろうけど
しばらくは、これで行きます。

素人による Ibanez TS9 True Bypass

先に断っておきますが、今回は全く写真の無い事後報告書です。

LEDの交換とか、ちょっとした改造はしてましたが、
そこは素人。True Bypassはなかなか手を出せずにいました。

その理由の一つとして、このTrue Bypass改造。
やってる人の報告ブログは多々あるんだけど
いざ詳しい配線となると、記載してるブログは皆無。
(素人に優しい配線図って事ね)

いろいろな検索ワードを試して、
個人的に一番わかりやすかったのが
PREMIER GUITARのページ
解りやすいとはいえ英文だし、ここの配線図にしても
"PCG Input"とか"GND"の意味とか全然わからない位の素人。
翻訳ソフトと格闘しつつ何とか理解(出来てるハズw)

材料を揃え、穴を開けたり広げたり(鉄の穴じゃつまらん)
怪我したりwなんやかんやで約3時間。
一応、ページに書いてある作業は終了。

ちゃんとTRUE Bypassになっているのかどうかは
….
….
….
….
….
………………..解りません (おい!!)

いや、なんせ一番の目的はTrue Bypass云々より、
エフェクトon状態の持続(パワーサプライによる電源のON OFF)
だったので、それが出来ればどんな改造でもよかったのである。
ひょっとしたら、スイッチをオルタネイトに変えるだけで
良かったのかもしれんが、見た目もモディファイ機ぽくなったしw
自己満足という意味でも今回はOK!!

他に変えたところは
ジャックをスイッチクラフト製に
新規配線部分をWESTERN ELECTRIC 24AWGに
LEDをアイスブルーに
といった所ですかね。

BOSS FC-50 改造記

BOSS FC-50 Customize !!!!

FC-200も持ってはいるんですが、やはりでかい。
大きいエフェクターケースでも、FC-200とワウくらいしか入りません。
てなわけで、FC-50をオークションでゲット。
fc5001.jpgfc5002.jpg
見ての通りサッビサビでございます(笑)
ま、機能的には問題無いし、このまま使っても良いのですが、
ここまでボロボロなら、思い切って改造しよう!!
つーことで、色々やってみました。
まずは、塗装と錆を落とします。
こういう時にサンダーがあると便利でございますね。
fc5003.jpg
で、カスタムその1
バンクのUP&DOWN用フットスイッチを本体に付ける
FC-50の欠点のひとつが、"バンクの切り替え"を
ナンバーディスプレイ横の小さいスイッチを指で押すか
FC-5Uなどの外付けスイッチで切り替えるしかない。という仕様なのですが、
本体の左上の部分は中が結構スカスカでして、
スイッチを組み込む事が可能なので、それ用の穴を開けます。
メタルプライマーを噴いてから塗装。
元と同じ黒にしても面白くないので
赤(シャインレッド)に塗ります。
fc5004.jpg
tc ElectronicのG-SYSTEM Limitedを意識して(笑)
黒のラインを入れました。
ミラクルデカールを使って文字を貼り貼り
使用フォントはRUSHの「Snakes & Allows」
その後クリアを塗ります
fc5006.jpg
理想はシルク印刷なのでしょうが、今回はこれで我慢。
上の写真を見ると、解るかと思いますが
カスタムその2
外付けペダルで、A/B、ナンバー1/6を切り替えられる仕様に
UP&DOWNスイッチを本体に付けたので、
それ用のジャックが不要になりました。
代わりに、そこを"AとBの切り替え"&"ナンバー1/6を選択"
するためのジャックに、それぞれ改造します。
この改造に関しては、完全に自分用ですね。
"1"をバッキング音色 "6"をソロ音色にしといて
A/B切り替え用のFS-5U等外付けスイッチを、
広いステージのセンター前方に置いておくと
FC-50まで戻らなくても切り替えられる訳です。
さて、配線です。
ナンバーディスプレイの右側にあるUP&DOWNと
新しく取り付けたモメンタリースイッチを繋ぎます
fc5007.jpg
SW7裏○ ●→→→→→Upスイッチ
SW7裏○ ●→→→→→Upスイッチ
SW8裏○ ●→→→→→Downスイッチ
SW8裏○ ●→→→→→Downスイッチ
fc5008.jpg
こんな感じです。
同様にA/Bスイッチ&1/6スイッチを
裏返して取り付けたジャック
(下の写真で一番左がノーマルな付き方)と繋ぎます。
fc5009.jpg
バンクUP&DOWNスイッチ同様
上の丸で囲んだ端子にそれぞれ繋ぎます。
A/Bスイッチ裏○ ●→→→→→ジャック
A/Bスイッチ裏○ ●→→→→→ジャック
どっちに繋いでも問題無いです。
カスタムその3
毎度おなじみLED交換
1〜5のペダルは青、Aはさくら色、Bはアイスブルーにそれぞれ交換して、

完成でございます!!!
fc5010.jpg
うーん、まったく別物になってしまいましたな(笑)
そばで見ると色々荒い部分もあるけど、気に入ってるから無問題!!!!!
ここまでやらなくても、バンクのUP&DOWNスイッチを
本体に付けるのは、お手軽&便利な改造なのでオススメします。