iPhone SE で iRig Stomp I/O vol.02

iPhoneSE で iRig Stomp I/O
vol.02です。
まずはiPhone SEにAmpliTube for iOSを
AppStoreでインストールして
IKから配布されるシリアルコードを入力します。
その段階で、以下のエフェクターやアンプが使えるようになります。
ストンプボックス・エフェクト
・Overdrive
・Delay
・Chorus
・Wah
・Flanger
・Octave
・Envelope Filter
・Phaser
・Fuzz
・Noise Filter
・Swell
・Electric Flanger
・Crusher
・D Comp
・FeedBack
・Phaser 10
・Distortion
アンプ
・Clean(Fender blackface Deluxe Reverb)
・Crunch(Vox AC30)
・Lead(Marshall JCM800)
・Metal(Mesa/Boogie Triple Rectifier Lead ch)
・Bass(Ampeg SVT)
・British Copper 30TB(Vox AC30)
・Vintage Metal Lead(Marshall JMP100)
・360Bass Preamp(Acoustic 360)
それぞれのアンプにマッチするスピーカー・キャビネット10機種
マイクロフォン
・Dynamic 87
・Condenser 87
以上が使えるようになります。
もちろん、これだけでもベーシックな音色は作る事が出来ますが、
PC版のAmpliTube4でも音作りしている人間からすると
これだけでは、全く満足の行く音作りは出来ません。
とすると、どうするか…………
そう、アプリ内課金です。(嫌な言葉ですねぇ〜w)
幸い、2018年11月3日まで全品33%OFFで販売されているので、
まずは”Microphones Bundle”(¥1,200 *33%OFFの値段)を購入。
これを購入する事で、2種類だったマイクが18種に増える上に、
2本のマイクの距離やバランス等を変えられるようになります。
※キャビネットシミュレーターを使わない人には不用な品です。
IMG_5724.PNGIMG_5725.PNG
それだけ?と思われるかもしれませんが、
これが意外と有能なEQ効果として使えるので、
音作りの幅がグッと広がります。
つづく

iPhone SE で iRig Stomp I/O vol.01

前回の記事で書きましたが、IK Multimedia
iRig Stomp I/O(以下I/O)を購入しました。
この機材は正確に言うとマルチエフェクターでありません。
オーディオインターフェイスにIK Multimedia社のアプリを
コントロールできる機能を付けた物というのが正しいでしょう。
(当然ですがアプリも付属しているので安心して購入してください)
ちなみに付属ソフトは
Mac/PC用に、
・AmpliTube 4 Deluxe
・T-RackS からWhite 2A、Black 76、VC-670, EQP-1A、Mic Roomの5種類
・DTMアプリAbleton Live 10 Lite for Mac/PC
iPhone & iPad用に
・AmpliTube for iOS
・AmpliTube Acoustic for iOS
・Vocative iOS
・Mic Room for iOS
となります。
つまり、ライブ等でギターのマルチエフェクターとして使うのであれば、
iPhone か iPadに”AmpliTube for iOS”をインストールして
I/Oと繋いでコントロールするわけです。
(もちろんMacbookなどに繋いでのライブも可能ですがお手軽感はありません)
わたくしは、こういう機材の購入前に
動画やレビューを色々と見て参考にする人間なのですが、
I/Oに関しては、ほとんどがiPadを使っての物なんですよねぇ。
でもiPadなんて元々持っていないし、
ライブ中に細々したエディットをするわけでもないので
iPhoneで充分だと思うんですよね。
というわけで、わたくしみたいにiPhoneでI/Oを使おうと
考えている人のお役に立てばと言う事で、
超不定期になると思いますが、記事にしたいと思います。
今回は繋いでみた写真でお別れ。
2018101501.JPG

ブースター探しの旅最終話(多分ww)

本日の足下
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ブースターが新しくなりました。
前に使っていたブースターと同じDonner社の”Booster”です。
Donner Booster ギター用 ブースターエフェクター コンパクト トゥルーバイパス式
以前使っていた”Boost Killer“が高域音にハリが出る感じにブーストするとしたら、
この人は、中音がグッと持ち上がる感じです。
(モードスイッチをMIDにした場合)
足下写真を見ての通り、Boogieのドライブが、EQでMIDを削る設定なので、
ソロの時に、これをONにすると良い感じになります。
色が、商品写真みたいな赤でなく、
大嫌いな阪急電車のアレに近いので
クリアブルーでも吹いたろうかなと思ったり思わなかったり。
(とりあえず、LEDは恒例のスミレ色にしました)
2018061601.jpg
そんなこんなで、明けて本日17日はシスサラのGIGです。
新曲のお披露目もありますし、お時間のある方は是非お越しくださいませ。
詳細はコチラで↓
https://www.sistersarah.net/gig/
お待ちしております。

Vox Starstream用ボード

最近、VoxのStarstreamを使ったので、それ用のエフェクターボードを
2018040201.jpg
ま、単純にBOSS PSM-5で2つの信号に分かれて、
1つは、アコギ音色用にAURA→G1onと通ってミキサーの卓へ。
2つめは、エレキ音色用に、Donner Vowel→MS-100BTと通ってギターアンプへ。
ちなみに、ZOOM MS-100BTはメモリーモードとストンプモードの切り替えを
外部フットスイッチで出来るように改造しました。
んで、新顔となるのはDonnerのVowelですね。

普段は、ボリュームペダルとして使用でき、
ワウ同様の操作でスイッチをオンにすると、ワウになる便利な子です。
サイズ的に、繊細なボリューム調整とかには向いていませんが
私みたいな0か100みたいな使い方なら全然問題ありません。
まあ、難点を言うとすれば、ボリュームペダルとワウを切り替えた時に
色が変わるLEDがペダルの下に隠れていて、目視出来ない位置にある事ですかね?
この辺りは、今後改造するかもしれません。
Donnerは、いわゆる激安中華ペダルと呼ばれるエフェクターの制作会社ですが、
個人的には気に入っているメーカーです。

ZOOM G1on 改造記

しすさら冬のアコースティックまつり用に
ZOOMのMS-100BTとは別に、同社のMS-50Gの購入を考えていたのですが、
ちと、Loop演奏も試してみたくなったのでG1onを中古で購入。
2018020201.jpg
エフェクト数的にはMS-50Gに分がありますが、
エレアコ用なのでG1on収録のエフェクトで充分です。
しかし、このG1on。
足先でループモードには切り替えられない仕様なのである。
裸足なら出来なくもないが、靴を履いては到底無理。
だからって、ボタンを押すために演奏中いちいち屈んではいられない。
って事は…作るしかないんじゃない?
そんなわけで、G1onを買ったその足で日本橋で材料調達。
いざ、開腹の儀
2018020202.jpg
似たような物はZOOMのG5の時に作ったし、
G5よりシンプルな構造なので簡単に出来上がりました。
2018020203.jpg
詳しい配線図が欲しい方は、リクエストしてください。
2018020204.jpg
G5の時は4極ステレオプラグを使いましたが
今回は普通のステレオプラグです。
2018020207.jpg
スイッチボックスはタカチのケースでチョイチョイと
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出来上がり〜♪
こんな感じに使用します。

スイッチボックスが出来上がった後に気がついたが、
ステレオミニプラグ→標準ステレオプラグのケーブル作れば
BOSSのFS-6やFS-7でも出来るがな……