iPhone SE で iRig Stomp I/O vol.01

前回の記事で書きましたが、IK Multimedia
iRig Stomp I/O(以下I/O)を購入しました。
この機材は正確に言うとマルチエフェクターでありません。
オーディオインターフェイスにIK Multimedia社のアプリを
コントロールできる機能を付けた物というのが正しいでしょう。
(当然ですがアプリも付属しているので安心して購入してください)
ちなみに付属ソフトは
Mac/PC用に、
・AmpliTube 4 Deluxe
・T-RackS からWhite 2A、Black 76、VC-670, EQP-1A、Mic Roomの5種類
・DTMアプリAbleton Live 10 Lite for Mac/PC
iPhone & iPad用に
・AmpliTube for iOS
・AmpliTube Acoustic for iOS
・Vocative iOS
・Mic Room for iOS
となります。
つまり、ライブ等でギターのマルチエフェクターとして使うのであれば、
iPhone か iPadに”AmpliTube for iOS”をインストールして
I/Oと繋いでコントロールするわけです。
(もちろんMacbookなどに繋いでのライブも可能ですがお手軽感はありません)
わたくしは、こういう機材の購入前に
動画やレビューを色々と見て参考にする人間なのですが、
I/Oに関しては、ほとんどがiPadを使っての物なんですよねぇ。
でもiPadなんて元々持っていないし、
ライブ中に細々したエディットをするわけでもないので
iPhoneで充分だと思うんですよね。
というわけで、わたくしみたいにiPhoneでI/Oを使おうと
考えている人のお役に立てばと言う事で、
超不定期になると思いますが、記事にしたいと思います。
今回は繋いでみた写真でお別れ。
2018101501.JPG

最近の機材状況

まあ、大した話題はないのですが
機材関係の近況を
メインのSterling by MUSICMAN JP70のブリッジのサドルをGRAPHTECH製の物にしました。
20181003.jpg
以前、安物のテレキャスのサドルとナットをGRAPHTECHにしたら
劇的に音が良くなったので、それ以降ナットや
アコギのサドルもココのに変更する事が多いです。
あと、この記事で書いた
IK Multimedia の iRig Stomp I/O を購入しました。
まあ、肩すかしな部分が有ったり無かったりしましたが(笑)
もう少し研究の余地ありって感じでしょうか。
その辺は、おいおいココで書けたらなぁと思っています。
あ、そうそう今週末GIGやります(結局宣伝したかっただけっていう)
10月6日 場所は、いつもの長居Depoにて
詳しくはこちらにて
https://www.sistersarah.net/gig/
台風が来てるみたいだけど、頑張りまーす。

だって980円だったし…

ふと立ち寄ったブックオフで
980円で売られてるエレアコを見つけたわけです。
大きい打痕が一カ所あるけど、ネックの状態も悪くないし
電池の蓋が無いって事以外は問題無さそうな感じ。
1週間以内なら返品も出来るって言われたので購入。
石橋楽器のオリジナルブランドMavisのMX-220
中古相場は3〜4,000円って所のようです。
2018091501.jpg
↑買った時の写真
1弦と2弦が同じペグに巻かれてたり、弦の巻き方も逆方向だったり
結構メチャクチャです(笑)
家に帰ってPAに繋いだら、ちゃんと音も出たので修理する事に
2018091502.jpg
↑こんな感じで電池の蓋がありません。
3Dプリンターでも持っていたら蓋を作っちゃうんだろうけど、
そうもいかないので、9Vの電池ケースを買ってきて増設です。
2018091504.jpg
プリアンプ部を取り除いて穴を広げます。
このギターはサイドバックが樹脂製なのですが、
木材並にノコギリでサクサク切れます。
2018091503.jpg
取り出したプリアンプ部に電池ケースの配線を繋いで、
ついでに電解コンデンサとオペアンプを交換。
(オペアンプは今後、オーディオ用の良い奴に交換しようかな)
こんな感じに仕上がりました。
2018091505.jpg
左側に増設されているのが電池ケース。
もとの電池の部分は空いたままですけど、何か入れた方が良いかな?
アイデアがあればコメントしてください。
サイド&バックが樹脂製なので、特有の音の響きとかはありますが
生音にこだわる人でもないし、PA通す演奏なら全然問題なく使えます。
はい。そんなわけで、ここから宣伝です。
シスサラのボーカル&キーボードのzukkkoさんが
アコースティックライブをやるので、お手伝いでギターを弾きます。
「鉄道大好きミュージシャンで贈る 鉄音ナイトvolume 1」
◆9月15日(土)大阪本町「燈門」
http://www.tomon-osaka.com
開場:18:45、開演:19:30
料金:2500円
出演:岸田浩一、矢本健士、ZUKKO

この子のステージデビューになります。
2018091506.jpg2018091507.jpg
エレアコの時の足下は、このセットが定番になってきました。
シスサラのアコースティックまつりと何が違うねんって感じですがw
お時間のある方は、見に来てください。

YAMAHA MG-AO (MG-IIR) 後日談

今回は、YAMAHA MG-AO(制作記はコチラ) のお話。
リアPUをDimarzio DP216 Mo’Joeにしていたのですが、
ちょっと中〜低域が出過ぎる感があったので、
昔に買ったDimarzio DP161 Steve’s Specialに交換。
20180808.jpg
解る人には解ると思いますが、
Dream TheaterのJohn Petrucciが昔使っていた
ピカソギターに付いていたのと同じカラーです。
今では、なかなか手に入らないカラーですね。
効果はバッチリで。やぱ、このPUの音が好きだなーと再認識。
(コレの7弦版がBlazeらしいんだけど、未だに半信半疑である)
そんなわけで、このギターと、前回紹介したアンプ
GA-60で演奏したのがコチラ↓でございます。

Roland GA-60 後日談

今回は、ギターアンプGA-60のお話
色々イジってきましたが、ジャズコと違い歪みやすいのがネックのGAさん。
OVER DRIVEオフでもVOLUMEが1を過ぎた当たりから歪み始めます。
(マスターボリュームが別にあるので、特に困りはしませんが)
なので、どこかのブログで見た改造を実施。
VolumeポッドとOVERDRIVEポッドの間にある
整流ダイオードを2個取っ払いました。
すると、あら不思議。5を超えてもそれほど歪みません。
改造のついでに、ボリュームノブを引っ張ると
ブライトがONになる仕様だったのですが、
別にブライトスイッチを作りました。
これで、少しだけJC-60に近づいたかも。
どんどん使い勝手がよくなるGA-60さんでした。
2018072601.JPG