明けました、おめでとうございました。
わたくし、普段SISTER SARAHという所でギター弾いてまして、
いわゆる、ハードプログレ的な感じで
エレキをバリボリ弾いておるんですが、
今年から、冬の間(1~3月くらい)は、アコースティックな形式でやろうと思いたち、
早速、その第1回を今月の7日に開催いたしました。
その模様は、以下の動画をどうぞ。
まあ、褒められた演奏ではありませんね。
つか、難しいです。アコギ。
ちなみに使用しているのはYAMAHAのサイレントギター
コレについては、また後日ここで書かせて貰います。
そんなわけで(どんなわけだ!!)
本年も、よろしくお願いいたします。
カテゴリー: あおろぐ
BOSS MS-3 System Version Up
BOSS MS-3のシステムプログラムが1.04にバージョンアップされました。
今回の修正の中で個人的に嬉しいのは、
“BNK.CNG (BANK CHANGE MODE) = WAIT に設定した時、ナンバー・スイッチ ([1]+[2]または[3]+[4]) や外部ペダルを押してもバンク切り替えが動作しないことがある不具合を修正”
これに関しては、Rolandに問い合わせた事もある不具合だったので本当にありがたいです。
では、どうありがたいのか…..
MS-3はバンクを切り替えた時に、すぐに切り替えるかどうか選べます。
具体的にいうと、”BANK01の3番”から、”BANK02の2番”に切り替えたい場合。
まず、バンクアップのボタンを押します。この時に
・”WAITモード”ではない場合、BANK02の”3番”の音に即座に切り替わり、2番のスイッチを踏みます。
・”WAITモード”の場合、BANK02には切り替わりますが、2番のスイッチを押さない限り”01-3の音”が鳴ります。
(この説明で解ってもらえるかしら?)
私は昔から、このWAITモードを好んでおるわけです。
で、MS-3のバンクチェンジ実行の基本設定というのが、
バンクアップしたい時は、3番と4番のスイッチを同時に押す。
バンクダウンしたい時は、1番と2番のスイッチを同時に押す。
といった仕様なわけです。
まあ、こういう仕様自体は他社のマルチエフェクターでも珍しくないのですが、
わたしみたいな馬鹿の大足な人間は
1番だけ踏むつもりが、2番のスイッチにも当たってしまい
意図せずバンクチェンジモードになって、演奏中焦ってしまう事が多々あります。
しかも、そういう焦っている時に限って”同時押し”が上手くできない事があるので始末が悪い(笑)
というわけで、同時押しでバンクチェンジしないように設定して
他のスイッチに割り当てようと考えるわけです。
(こういう、他スイッチへの割り当て設定が簡単に出来るのがBOSS製品の良い所)
私の場合は、FS-7を繋いで”CTL3″と”CTL4″スイッチとして使用しているので
BANK○○の2番の”CTL4″をバンクダウン
BANK○○の3番の”CTL4″をバンクアップに設定しているのですが、
以前のバージョンは、WAITモードにした時に”CTL4″スイッチを踏むと
MS-3がフリーズして電源スイッチも無効となり、
アダプターを抜いて強制終了するしかないという状態でした。
それで、しかたなくWAITモードOFFにしていたのですが
これが解消されたわけです。やったね!!!!
今後、どういったバージョンアップがあるのか(ないのか)分かりませんが、
これからもよろしくねMS-3♡
Moon Safari
このあいだ東京までGIGを観に行った
Moon SafariからVocalでKeyboardsのSimonが脱退しました。
う〜ん、ドリシアからマイキーが脱退した時くらいの衝撃。
彼のソングライティングやコーラスアレンジあっての
Moon Safariだと思ってるので、この発表は残念すぎる。
ただ、Simonのアルコール問題での脱退のようなので
健康な体になって復帰して欲しいと思います。
ソングライティングと書きましたが、
ポンタスやヨハンも良い曲を書くので
Simon色の抜けたMoon Safariも少し期待しています。
(次のアルバムは、まだSimon色が残っているだろうし)
話題を変えて、そのGIGでMoon Safariの対バンだった
BAROCK PROJECTのGIG動画がアップされました。
あの日の個人的MVPだったVocalのAlex Mariの素晴らしさを
堪能してください。
SYMPHONIC NIGHT|vol.1
東京から無事に帰ってきました。
今回の旅の目的であった
Moon SafariのGIGについて書いときます。
今回の来日は「SYMPHONIC NIGHT|vol.1」
と題されたイベントで”BAROCK PROJECT”という
イタリアのバンドとのカップリング・コンサート
(のちに単独GIGが決まって、めっちゃ腹立ったけどw)
6月22日(木)17時過ぎに会場であるTSUTAYA O-EASTに到着
開場を待っていると、VocalのPetterとBassのJohanが登場!
まだまだ有名でないバンドらしいサプライズ
(Dream Theaterの初来日公演を思い出した)
19時オンタイムで、まずはBAROCK PROJECTが登場。
前アルバム「Skyline」からの曲がメインの選曲で
お気に入りである最新アルバム「Detachment」からは
「Broken」しか演奏しなかった。
キーボードであるLuca Zabbiniがメインのバンドであり
彼もメインボーカルを担当するのですが、
もう一人のボーカルAlex Mariが、とても素晴らしかった。
どこかQueenのフレディを思い起こさせる、歌唱力とアクション。
ハイトーンの声質とか、ものすごく好みで
もう全部Alexが歌えよ!! と思ったが、ワンマンバンドなので仕方ないか。
約30ほどのインターバルを挟み
インストSEが流れる中、幕が開きMoon Safari登場。
新曲「1987」でスタート。
とてもポップでオープニングにふさわしい曲で、一聞き惚れ。
軽いMCを挟み、大好きな「A Kid Called Panic」
来日前に披露していた新曲「Emma Come On」
PetterとSimonが交互に歌う、とても可愛い曲。
新ドラマーMikaelがPianoを弾く「Southern Belle」
「Heartland」
「Too Young To Say Goodbye」
最後のSimonのロングトーンが素晴らしかった「Beyond The Blue」
メンバーが楽器を置いてセンターへ集合
Constant Bloomをやるのかと思ったら、
アカペラの新曲「Diamonds」
どこかトラディショナルなメロディと
アレンジが素晴らしいこの曲で、本編は終了。
アンコールに「Mega Moon」
そして、アカペラの名曲
「Constant Bloom」で幕。
1時間強でしたが、Moon Safariの魅力がギュッと詰まった
素晴らしいGIGでした。
今度は、大阪でもGIGが出来るくらい
有名になって帰ってきて欲しいなぁ。
関東方面の方よろしくお願いします。
今週金曜日の6月23日
代々木Barbara(バーバラ)
http://www.yoyogi-barbara.jp/
に、SISTER SARAHで出演します。
関東方面でお時間のある方、是非お越しくださいませ。
タイムテーブルなど、詳細はこちら←
それに合わせた………わけではありませんが
メインギター Sterling by MUSICMAN JP70のアーム部分を
FLOYDROSE製Push In Style Tremolo Armに交換しました。
元から付いているアームも別に悪くは無いのですが
アームを固定するためのイモネジが、よく行方不明になりました。(私だけ?)
ホームセンターで大量購入して、常にギターケースに入れていたのですが
なんだか、面倒になったので(笑)
以前、VOX Starstreamにも取り付けて
アームの太さや機能(これもイモネジを使って締め付けを調整出来ますが、
万一イモネジがなくなっても、ある程度の保持力があります。)
が気に入ったコレに交換しました。
そんなわけで、夕方から東京に向かいま〜す。
旅の模様はTwitterで見られると思うので
よければフォローしたってください。