新妻さん

Twitterではつぶやいてましたが、あらためて新妻さんを紹介。
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VOXのStarstream Type 1(VSS-1-RD)です。
以前、このブログにも載せたLine6のVariax 500と同様の、物まね上手な嫁です。
すでに、ボリューム&トーンノブは交換。
ペグをGOTOHのロック式(SG381-07-C-MG-T L6)に交換。
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トレモロユニットを全体的に上げてフローティングぎみして、
アームアップもできるようにしてますが、
このペグのおかげでチューニングはバッチリ。
今後できるならアームがネジ式なので、最近の流行みたいに差し込み式にしたい所….。
現在は外側の黒い部分をリペイントするため、憐れもない姿になっておりますが
その辺りの報告は、出来上がった時に改めて。

Francis Dunnery plays IT BITES

2016年11月1日と2日
東京渋谷TUTAYA O-WESTで
FRANCIS DUNNERYのGIGを見てきましたよ。
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フランシス・ダナリーさんは、1986年にデビューした
イギリスのプログレバンド”IT BITES”のボーカルとギターを担当していた方です。
(私が所属している「SISTER SARAH」というバンド名は
このIT BITESの3rdアルバムに収録されている曲名を頂きました)
1989年にIT BITESから脱退したフランシスさんは
ソロシンガーとなり、それまでとは全く違うプレイスタイルで
シンプルなロックソングを歌っておりましたが、
近年になって徐々にテクニカルなソロギターも弾くようになり
今年、IT BITESの曲をセルフカバーしたアルバム「VAMPIRE」を発表。
今回の27年ぶりとなる来日公演へ至りました。
ま、細かい事はWikiさんにお任せして
今回の来日公演のセトリと簡単な感想を書いておきましょう。
2016年11月1日(火)
1. I Got You
2. Yellow Christtian
3. Underneath Your Pillow
4. Feels Like Summertime
5. Callimg All the Heroes
6. Never Go to Heaven
7. The Old Man and The Angel
8. Still Too Young to Remember
9. Screaming On The Beaches
-EC-
10. Once Around the World
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約15分押しでスタート。
ステージに現れた時から終始ニコニコだったフランシス。
ほぼ、曲が終わるたびにMCを挟み、自虐ネタを言ったり、
次の曲用のエフェクターのパッチナンバーをメンバーに聞いたり
ものすごく楽しそう。
ライブレコーディングをするためか、入念にチューニングするのですが、
ヘッドに付けるクリップタイプのチューナーが見づらい様子。
結局、キーボード&ギターのブレットさんと”G”のコードを弾いて合わせていました。
一番印象的だったのは「Once Around the World」の後半の
ピアノがソロになる部分で、キーボードのマイケルが溜めて弾きはじめた所
ドラムのトニーがヘッドホンで聴いているクリックのテンポより遅いらしく、
少しイラついた感じでオーバーアクションで知らせようとするのですが(笑)
マイケルは自分の世界に入っていて気がつかず、
結局ドラムが入って無理矢理テンポを戻していたのが面白かった。
(でも、あそこは溜めて弾きたくなるわなぁ〜)
2016年11月2日(水)
1. I Got You
2. Yellow Christtian
3. Underneath Your Pillow
4. Feels Like Summertime
5. The Ice Melts Into Water
6. Vampires
7. Callimg All the Heroes
8. Never Go to Heaven
9. The Old Man and The Angel
10. Still Too Young to Remember
11. Screaming On The Beaches
-EC-
12. Once Around the World
入場は遅れましたが、演奏はオンタイムでスタート。
次の日が祝日のせいもあるのか、1日目よりお客様も多い感じ。
終始ニコニコなのは1日目と変わらず。
チューナーを足下に置くBOSSのコンパクトタイプ(TU-2かな?)に変更
あまり入念にチューニングをする事はありませんでした。
演奏曲も2曲増え、1日目以上にギターのアドリブソロも長く弾きまくってました。
(1日目しか見られなかった人は少し可愛そうかな?)
で、例の「Once Around the World」のピアノソロ部分
マイケルくんは、ずっとトニーさんの方を見て演奏しておりました(笑)
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ジョン・ミッチェルがボーカル&ギターの現在のIT BITESも良いけれど、
やはり、オリジナルの説得力は凄いですな。
次のフランシスのオリジナル作品もIT BITESを踏襲したような
曲を期待したいけれど、無理かなぁ〜? 

ZOOM G3n 超個人的改造

前につぶやいていた ZOOM G3n の個人的改造。
まずは、動画を。

ま、見ての通り”1”と”3″のパッチを、上に写っているスイッチで
遠隔操作できるようにしただけです。
何か意味あるの?てな感じですが、これが個人的改造と言われる所以で、
シスサラのGIGを見た事がある人は知っているかと思いますが、
私、ステージの前方に足を置く台を置いているんですよ。
↓これね。
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コレの存在理由は、難しいフレーズを弾く時にギターを上の方に構えるためでして、
よくプロのアーティストさんが、”ころがし”と呼ばれる
モニタースピーカーに足を置いてるでしょ?
プロの方は自前の物(レンタル)だから良いけど、
私らみたいなハコに出して貰っている身分の物が
店の備品を土足で踏みつけるなんて出来ませんのよ。
(平気でやってる人も居るけどね。)
その代わりです。 
で、どうせならソロの音色やバッキングの音色を切り替えられるようにすれば
弾いてる途中で、いちいち本体の場所まで戻らなくて良いんでね?
っていう、面倒くさがり屋らしい理由で、
今回作ったようなスイッチ(以前はBOSSのFS-5U)を装着している訳です。
う〜ん。我ながら拙い説明ですが解って貰えましたでしょうか?
では、本題の改造点
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配線はこんな感じ。
普通フットスイッチに使うのは6φのステレオプラグですが
今回は本体の穴あけを小さくするために
3.5mmのミニステレオジャックを採用しました。
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ちなみに、今回のような自作スイッチでなくても
BOSSのFS-6とかFS-7でも操作可能です。
↓今回作ったスイッチを組み込んだ足置き台
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真ん中の四角い所にはFS-5Uを設置していました。
てなわけで、誰も真似しないであろう改造の記事でした。

MIDIケーブルを作りましょう。

お手頃価格で2mのMIDIケーブルを買おうと思い、
いろいろ探したけど、1.5mか3mの物ばかり。
“無ければ作りましょう”が信条なので、やってやりました。
ま、こういうのはググれば色々出てくるので、
自分用のメモ感覚で書かせて頂きます。
ミュージさん達には”MIDI”という名称で知れ渡っていますが、
電気店で探す場合は「DINプラグの5pin」で探しましょう。
プラグはRean(NEUTRIK)
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ケーブルはMOGAMIの2948
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MOGAMIの配線図を参考に
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さくっとハンダ付けして
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さくっと完成
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材料費は860円弱。
市販品だとMOGAMIブランドで
2,000円くらいですかね。

足下事情

最近の足下事情
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ギター→Hyper Gravity→Maverick→ME-80→アンプ
利便性という意味で、今のところベスト。
次のGIGも、もちろんこの足下でやりますよ。
てことで、宣伝ですが何か?
2016年9月23日(金)
心斎橋 hillsパン工場
http://livehillspankojyo.com/
■タイトル:ROCK NIGHT
■出演者:VelvetPaperRoll、DROP BYRDS、NEWTONE、SISTER SARAH
ハイマーズ(KEY :宮口ジョージ BASS : いたちょう DR :竹本公三 VO :千鶴 GT :ミッキー)
■TIME:OPEN:18:00 START:18:30
■TICKET:前売:¥1,500(ドリンク代別途¥500要)当日:¥2,000
hillsパン工場 イベント詳細ページ
http://livehillspankojyo.com/detail.cgi?code=V1lJpZTw
シスサラは18:30から出演しますよ。
チケット取り置き(前売り料金)希望の方は、
コメントに名前と枚数をお書きください。
待ってまーす。