GIG前夜恒例の

明日の足下
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PSM-5で、いつものセットに行く信号と
ZOOM MS-100BT(アコギシミュ)への信号を切り替えます。
こんな感じで明日はGIGでございます。
シスサラとしては、年内最後のGIGになりますかね。
お時間のある方は、よろしくお願います。
詳細は、いつものhttps://www.sistersarah.net/gig/ にて。
あ、ピックアップをDimarzioの
LiquiFire 7(DP707)とCrunch Lab 7(DP708)
の黄金コンビに換えました。
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ブースター話 including 宣伝

今回は、以前書くと言っていたブースターの話です。
MXR EVH5150のブースターにはTube Screamer Miniが最適でしたが、
最近導入したMesa BoogieのThrottle Box EQとは、相性がイマイチでした。
手持ちの中では、BOSSのSD-1がマシな方だったのですが、
どうもThrottle BoxにOD系をかますと、
音が丸くブーミーになりすぎるようなので、
ピュアブースト系で物色。その中で目に止まったのが
DonnerのBoost Killerでした。
値段も3,000円を切るし、レビューでの評判も良かったのでポチ。
うん。とてもよいですコレ。単体で使っても音にハリが出る感じ。
高音と低音の調整も出来るので音作りの幅も広がります。
なにより、Throttle Box EQと相性が良いです。
てなわけでレギュラー入り。
さっそくLEDを交換して、赤色をアクセントに入れてみました。
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中身はこんな感じです。
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オペアンプの交換をする人とが出てきそうですが
別に不満は無いので、このまま使います。
最後に、最新の足下事情。
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明日のGIGの(さらっと宣伝)飛び道具用にBOSS DD-6が参戦。
お時間のある方は、是非お越しくださいませ。

足下事情と宣伝 2017年9月版

まずは、最新足下事情(前回はコチラ)。
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変更点は、
メインの歪みに、以前紹介したMESAの”FLUX-FIVE”
ブースト用にDonnerの”Boost Killer”
(この新顔さんについては、後日改めて)
パワーサプライにMOSKYの”DC-Tank
の3点です。
DC-TankはBOSS MS-3にも電源供給できて便利です。
では、宣伝です(笑) 明後日、30日の土曜日
この新しい子達を携えて、毎度おなじみ
大阪、長居のLiveBar DEPOにてシスサラGIGです。
今回は、普段セトリから漏れがちな曲を中心にやります。
(個人的にシスサラの最難曲もあり)
詳しくは、http://www.sistersarah.net/gig/にて
お待ちしております。

めっさブギー

MESA Boogieの音が好き!!
いきなり何の告白だよ?って感じですが、
古くはNight RangerのBrad Gillis、
1989年頃のIt BitesのFrancis Dunnery、日本だと今剛、
最近ではDream TheaterのJohn Petrucci 等々
私の好きなギタリストでMESA Boogieのアンプを使っている(いた)人は多い。
なので、Boogieの音が好きになるのは自然な流れでございます。
いわゆるBoogieサウンドは、アンプじゃないと出ないと理解はしてますが
やはり、30分程度の持ち時間のGIGに
くそ重いアンプを持ち込むのは現実的ではない。
なので、マルチエフェクターではBoogieのアンプシミュで音作りしたり、
歪みエフェクターもBoogie系の音の物を使っておりました。
(Noah’sarkのDistortion B、Mesa/BoogieのV-Twin、Throttle Box etc…)
いずれも悪くは無かったけど、やはりイマイチ感は拭えず、
結局使わなくなっていきました。
※ デジタルではあるけど、ZOOMのMS-100BT(or MS-50G)の中の
Throttle Boxシミュは、本物より気に入っていますw。
フルセットを持って行くほどではないって時のGIGには
今でもMS-100BTだけ持って行きます。
紆余曲折あり、最近は全くBoogieとは関係ない MXRのEVH5150
をメインの歪みとして使用していたのですが、
“やぱ、あのBoogieの音が欲しい”という病気が再発し(笑)
良い物が無いか、いろいろレビュー動画を漁っておりました。
最初は、AMTのR1やThrottle Box EQ等を見ていたのですが、
ふと、目にとまったのが”FLUX-FIVE”
見た目も発売時期もThrottle Box EQと同じなので、
「区別化する為の、歪みの少ないオーバードライブでしょ」位に思って
ノーマークだったのですが、この人のレビュー動画を見てビックリ(8:57辺りから)

「あら?理想的なMark系のBoogieサウンドが出てる…..」
こうなったら、いてもたってもいられない性分。
心斎橋のイケベ楽器に実機があると知り、メインギターを担いで試奏へ。
下手くそな私が弾いても、ちゃんとあの音が出ました。
その後、ネットダイブで中古の安いのを探し出しポチッ!!!!.
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そして、無事わたしの手元に\(^O^)/
時間を忘れて弾きまくってしまいましたとさ。
追記
EVH 5150も全然悪くありません。
今後も手放す事はないと思いますし、
シスサラ以外なら、こっちをメインにするでしょう。
(ただ、上手く弾かないと、粗が目立つシビアな機種です)

SAMSON CONCERT 88 Guitar 用シールド製作

前にも書きましたが、ギター用ワイヤレスを購入しました。

SAMSON CONCERT 88 Guitar
流行のデジタルワイヤレスではなく、B帯と呼ばれる物です。
リハや本番で数度使用しましたが全然問題ありませんでした。
で、今回はギターと送信機を繋ぐシールド製作の話です。
利用者の多いLine6やSHURE向けのシールドは、
BELDENなどを使った物が普通に売ってますし、
作り方も検索すれば結構見つかります。
ですが、このSAMSONの物はなかなか見当たりません。
とりあえず、配線図をば。
SAMSON-CABLE.jpg
ギター側にTRSフォン、送信機側にミニXLRというコネクターを
それぞれ用意して、お好きな線材で上図の通り配線すれば出来上がりです。
(ちなみに私はGeorge L’s 155とMOGAMI 2534の2種類製作)
図にも書いていますが、ミニXLRの2番に繋がる線は無くても大丈夫です。
商品に付属しているシールドも、2番には何も繋がっていません。
(実は、ミニXLRという名前に翻弄されて、普通のXLRのように
2番にHOTを繋いだら全然音が出ず、作り直す羽目になりなりましたw)
以上、数少ないオーナーさまの参考になれば。